FileMaker 指定の分数で時間を丸めるには
- ゆった
- 3月14日
- 読了時間: 2分
更新日:3月26日

はじめに
こんにちは、ティーマネジメントのゆったです。
今年も花粉の季節が近づいてきているせいか、最近鼻がむずむずします。
花粉は辛いですが、苺がおいしい季節なので、様々な品種の苺に巡り合えるのがたいへん嬉しいです🍓
みなさまのおすすめの苺はありますか?
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今回の記事では10分単位や15分単位で時間を丸めたい!といった際に活用できる計算式をご紹介いたします。
FileMakerの特性を知るとごくシンプルな式で計算できますので、ぜひお付き合いください。
現時刻を10分単位に繰り上げて丸める
「10分単位に繰り上げ」というのは、
例えば、12:04なら12:10に、12:11なら12:20に、分を繰り上げて丸めるという意味です。
早速ですが、こちらをFileMakerで計算式にすると下記になります。
Time ( 0 ; 0 ; Ceiling( Get ( 時刻 ) / 600 ) * 600 )
FileMakerでは時刻の計算は秒数で行いますので、
10分単位にする場合は、「600秒」で計算することになります。
そのため、現時刻を600秒で割って、Ceiling関数で切り上げることで10分単位に繰り上げて、
更に600をかけて秒数に直したものを、Time関数で時刻に変換しています。
現時刻の Get ( 時刻 ) を変換したい時刻フィールドに、
10分を秒数に直した 600 を繰り上げたい分(秒数)に書き換えてご使用ください。
現時刻を10分単位に切り捨てて丸める
「10分単位に切り捨て」というのは、
例えば、12:04なら12:00に、12:11なら12:10に、分を切り捨てて丸めるという意味です。
こちらをFileMakerで計算式にすると下記になります。
Time ( 0 ; 0 ; Floor( Get ( 時刻 ) / 600 ) * 600 )
Ceiling関数で繰り上げていた部分を、今度はFloor関数で切り捨てています。
それ以外の部分は繰り上げる場合と全く同じですので、
こちらも、現時刻の Get ( 時刻 ) を変換したい時刻フィールドに、
10分を秒数に直した 600 を繰り上げたい分(秒数)に書き換えてご使用ください。
さいごに
FileMakerでは時刻に対して四則計算を行った場合、秒に換算されるということさえ押さえておけば、
時刻計算が理解しやすいと思います❀❀❀
今回ご紹介した時間を丸める方法は、勤怠管理や申請時間など、
ちょっとした時間の処理に幅広く活用できる内容になっておりますので、ぜひお試しください!