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Excel 空白を含む列の重複削除プチテクニック


はじめに

こんにちは、ティーマネジメントの ゆった です。


今年も梅雨入りが近付いてきました。

雨が続くと洗濯物が干せなくて困りますが、虹を見る機会も多くなるのでちょっぴりラッキーな気分になります♪


今回ご紹介するのも、ちょっぴり作業が楽になるプチテクニックです。

とても簡単なので、ぜひ最後までお付き合いください。




重複の削除

Excelではデータタブにある「重複の削除」で、重複した行の削除を行うことが可能です。


重複削除の手順

① 重複を削除したい列を選択します

② 「データ」タブに移動します

③ データツールの中にある「重複の削除」をクリックします

④ 重複する列に誤りが無いことを確認し「OK」をクリックします


ですが、空白行が混ざっていると、重複を削除した後もどこかに1行だけ空白行が残ったままになります。

少ないデータ量なら一目でどこに空白行があるかわかりますが、大量のデータになるとこの1行をうっかり見落としてしまったり、探して削除するのもひと手間になります。




間に空白を残さないプチテクニック

行の間に空白行を残さない方法は、実はとても簡単で、

1行目に行を挿入し、あえて最上に空白行を作って「重複の削除」を行うことで、

途中に空白行を残さず重複の削除ができるのです!




さいごに

簡単なことですが、途中に空白行があるとフィルコピーができなかったり、

1つの表として処理できずマクロが正常に動かなかったり、と思わぬ不具合を招くことがあります。

途中に空白行が挟まってしまうと後から気付きにくいので、

空白行を残したくない場合には処理前にちょこっと一工夫をしてみてください✿✿✿

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